自己紹介
宮坂健太朗
大学病院の回復期で病棟看護師として4年間勤務した後、IT企業で開発を行い、個人で看護師向けVRコンテンツを作成しています。
没入型技術で変える医療の学び
VRでしか解決できない課題があります。現場で学ぶスキルは多く、座学と現場のギャップを埋めるために、VRゴーグルや仮想空間技術を用いています。これにより、より良い職場環境と患者の療養環境を目指しています。
事業概要
XRコンテンツの開発・相談、プロトタイピング
詳細
看護師と教育者向けのVRコンテンツ開発、教育現場のニーズに合わせたプロトタイプ作成、実践的な教育ツールの導入に関する専門的な相談。
提供方法
オンラインミーティングを通じた個別相談、実際の教育現場の分析とカスタマイズ提案、継続的なサポートとフィードバック。
患者体験コンテンツの貸し出し
詳細
現場で使用された実績のあるVR患者体験コンテンツのレンタル、看護学生や研修生が患者の視点を深く理解するための体験提供、利用可能なコンテンツ例:「緑内障体験VR」。
提供方法
短期・長期レンタルオプション、オンラインでのアクセスとサポート、実践的な使用法に関する指導とサポート。
サービスに関するご質問や個別のご相談は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
製品
多重課題体験VRアプリ
現場に行かなければ体験できない多重課題。
異常事態が起きた際のメンタルコントロール・状況処理能力は、個々のスキルに大きく依存します。
また危険度のアセスメントは診療科や対象患者ごとに様々です。
非常に事故が起こりやすく、看護師の職場でのストレスに大きく関わります。
研修にも多大なコストがかかる多重課題を、360度動画で「焦る」体験をしながら学べるアプリです。
看護師向けメタバースワールド
メタバースワールド「Cluster」で、医療現場・看護学校を再現した仮想空間を作っています。
看護実習室
6つのベッドがある、看護学校さながらの実習室です。
スクリーンに情報や指示を出すことで、ワークを行うことも可能です。
MRI室
このスペースを応用し、専門学校の講義でKYT(危険予知トレーニング)を行いました。
休憩室(コミュニティスペース)
休憩室をイメージしたワールドです。こちらもスクリーンがあり、勉強会なども可能です。
「看護×メタバース」という題で看護大学に講演を行った際にも使用しました。
看護実習用の仮想空間
メタバースプラットフォーム「VRChat」に、韓国の看護大学と看護学生用の実習場を共同制作しています。
視覚障害体験コンテンツ
緑内障の視野を体験できるVR教育アプリケーションを開発しました。
実際に視能訓練士養成校の授業でも使用し、「患者の疾患をより理解できた」「実習に向け、自信がついた」等のコメントをいただいています。